肝機能
肝機能の有所見率について

肝機能とは

GOT・GPTは臓器や組織が障害を受けると血液中にでてくる酵素です。
そのため、肝臓から漏れ出た物質の種類と量(検査値)をはかることで肝機能を検査できるのです。

◎GOTとGPT

GOTは肝臓・心臓・筋肉などの障害に、GPTは肝臓の障害に反応します。
体内でのアミノ酸代謝やエネルギー代謝の過程で重要な働きをします。
◎γ-GTP
肝臓の酵素の1種で、たんぱく質を分解・合成する働きをします。

【肝機能障害で見られる検査値異常】
肝機能障害で見られる検査値異常

  • 肝機能検査で何が分かるの??
    肝臓や、肝臓の近くにある胆のう・胆管の異常がわかります。
    アルコール性肝障害や、脂肪肝になっていると数値が高くなります。 また、γ-GTPは飲酒によって上がりやすく、禁酒すると下がりやすい数値です。
    肝臓の障害だけでなく、心臓の病気や激しい運動後に数値が上がることもあります。

【正常値】

区分 項目 基準値 単位
肝機能 GOT・GPT ~29 IU/l
γ-GTP ~49 IU/l