赤血球
血液検査の有所見率について

血液検査とは

血液は、血球(白血球・赤血球・血小板)と血しょう(無形成分・液体成分)で構成されています。
血液検査とは、この血液の固形成分である血球(白血球・赤血球・血小板)の数などを調べます。
ここでは、この血球のうち貧血に関わるものを説明します。

◎赤血球

肺で取り入れた酸素を全身に運び、体で発生した二酸化炭素を回収しています。
そして肺から二酸化炭素を外に出す「ガス交換」を担っています。
◎血色素
赤血球に含まれるヘムたんぱく質で、これが酸素を運搬しています。

赤血球が多くても血色素が少ないと酸素を十分に全身に運べず、酸素不足になります。


【それぞれの働きと特色】
白血球と赤血球のそれぞれの働きと特色

  • 血液検査で何がわかるの??
    血液検査で「赤血球」「血色素」が低いと貧血と判断されます。
    女性の場合、婦人科疾患が背後にあることが多くなっています。
    逆に多い場合は多血症という状態です。

【正常値】

区分 項目 基準値 単位
血液検査 赤血球数 男性 410~550 万/μl
女性 380~480
血色素数 男性 13.1~16.6 g/dl
女性 12.1~14.6