血圧
血圧の有所見率について

血圧Q&A

    ▼病気・症状についての質問

  • 上は基準値だけど下が高い。原因や問題点は?
    末梢の血管が収縮して血液が流れにくくなっていること、心臓から出る血液の量(心拍出量) が少なくなっていることが考えられます。
    心拍出量が少ないのは肥満と運動不足が原因です。生活習慣を見直しましょう。
  • 血圧が低すぎるとどうなるの?
    血圧が低すぎる‥というこはそれだけ体に血液が巡っていないということです。
    低血圧はめまい、立ちくらみ頭痛などの不快な症状を引き起こします。
  • 痩せてるのに血圧が高い!どうすればいい?
    痩せていても太っていても高血圧は心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性が あることに変りはありません。減塩をこころがけましょう。
    1日に摂取する 塩分は6g未満になるように食事の内容を考えましょう。
  • ▼食事・生活習慣についての質問

  • 血圧を下げる食べ物ってなに?
    カリウムは塩分(ナトリウム)を排出する働きがあり、血圧を下げる効果があります。
    カリウムはほうれん草やアボガド、わかめなどに多く含まれます。 カリウムは水にとけやすいため、加熱処理しないで生で食べたほうがより多く摂取できます。
  • 減塩は絶対に必要?
    塩分の影響を受けやすい人とそうでない人がいるので、減塩による血圧降下にも差があります。
    ただし、塩分摂取量と血圧の関係は明らかなので、減塩は必要です。
  • カリウム摂ってれば減塩しなくて平気?
    いいえ。カリウムは余分なナトリウムを排出させる働きがありますが、それだけで 血圧下げることは難しいです。 血圧が高い方は塩分を控えカリウムを多く含む食品を積極的にとるのがベストです。
  • 低血圧の人は血圧を下げる食品は摂ってはいけない?
    カリウムをたくさんとっても腎臓に問題がない限り、きちんと排出されるので心配ありません。
    カリウムをたくさんとったからといって、血圧が下がりすぎる‥ということもありません。
    むしろ、カリウムの豊富な食品はそれ以外の体にいい栄養素もたくさん含まれているので 血圧が高い人も低い人も積極的にとることをおすすめします。
  • ▼薬・検査についての質問

  • 病院で測るのと家で測るのでは数値が違う。どっちが本当?
    病院で測るときは緊張してしまっていつもより血圧が高くなってしまうことがあります。
    家で測るときはもっと低いから大丈夫!ということではなく、緊張したときどこまで血圧が上昇するのかということに注意してください。
    家庭に血圧計がある場合は家で測った値をメモして 病院に持って行くとより正確な診断が出来ます。
  • ドラッグストア等で売ってる血圧系サプリや食品は効くの?
    ある程度効果はあるみたいですが、サプリを飲んでいるからといって他に何もしなくても いいというわけではありません。
    血圧をコントロールするのにはまず減塩!サプリはあくまで 補助として服用するようにしましょう。
  • 高血圧は、薬を飲めば治りますか?
    残念ながら、薬だけでは血圧は下がりません。食生活の改善や運動も、合わせて必要になります。
    薬だけで治療するよりも、生活習慣の改善も合わせて行った方が、その後の死亡率が下がるという報告もあります。
  • 血圧計を買おうと思うんだけれど、どんなものがいいの?
    現在、『手首式』と『上腕式』の血圧計が市販されています。
    『上腕式』の方が数値は正確なので、日本高血圧学会では、上腕式を推奨しています。
    血圧は朝と晩の大体同じ時間、トイレを済ませて1~2分座った後に同じ腕で測定しましょう。
  • 自宅で血圧を測る時、どちらの腕で測れば良いのですか?
    毎回同じ側の腕で測ればどちらでも問題ありません。
    但し、左右の血圧が大きく異なる場合は、動脈瘤等の可能性もあるので、 主治医に相談してください。
  • 薬は一生飲み続けないといけないの?
    生活改善で血圧が下がれば、薬を減らしていき、飲まなくなるケースもあります。
    しかし、血圧が下がってきたからといって、自己判断で薬をやめるのはとても危険です。
    血圧が下がってきた時は、主治医の指示に従い、減薬や休薬の措置を取ってください。
  • ▼予防・対処法についての質問

  • 家族もみんな高血圧なので、遺伝だと思います。放っておいても大丈夫?
    高血圧には、確かに遺伝要因も存在します。
    しかし、家族が高血圧でも元気だからといって、自分も病気にならないとは限りません。 食事の内容や生活スタイルが異なれば、家族より低い血圧であっても、病気を引き起こすことがあります。
  • 食事や運動の指導を守る自信がないんだけど…
    一気に全ての生活を変えるのはとても難しいことですよね。
    まずはラーメンのスープを残す、外食ではお醤油をかけない、夕食のご飯を半分残す…など、やりやすいものから取り組んでいくことが大切です。
    家族とウォーキングの約束をするなど、周りを巻き込むことが効果的な場合もあります。 保健師は、ご自身に合った生活指導をご提案することが出来ます。是非ご相談ください。