しつこい疲れの原因は「脳の疲れ」かも!?脳を休ませて疲れを解消

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しつこい疲れの原因は「脳の疲れ」かも!?脳を休ませて疲れを解消

Q. 最近、理由もないのに疲れたと感じることが多くなってきました。休みも取れているので不思議です。何かいい方法はありますか?

A. 脳が疲れている可能性があります。身体を休ませることは比較的簡単ですが、脳を休ませるためにはコツが必要です。今回はそのコツをお伝えします。

新型コロナウイルス感染症により、漠然とした不安を持っている人はとても多くなりました。
その影響もあり、「無意識のうちに先のことを考えてしまう」という人もいるのではないでしょうか。
無意識が脳を疲れさせ、自覚症状として出てくることがあります。
今回ご説明する脳を休めるためのコツをぜひ取り入れて、今後の生活をより豊かなものにしていただけたらと思います。

あなたの脳のお疲れ度は?

まずは、下記のチェックリストに当てはまるものがないか確認してみてください。

□ しっかり寝たのに朝起きても疲れている
□ 理由もないのに疲れたと感じる
□ ものごとに集中できない
□ 頭がマヒしたように感じる(ぼーっとして頭がマヒしたような状態)
□ ネガティブな気持ちになる
□ 寝つきが悪い、夜中に目が覚める(疲れているのに眠れない、短時間で目が覚める)

上記のどれか1つでも当てはまるなら、脳が疲れている可能性があります。

◆脳の休息を身体の休息は違う

身体を休める方法は比較的シンプルです。
たとえば、立ち仕事で疲れた際は、筋肉を休めると楽になりますし、食べ過ぎで胃が疲れたら食事をコントロールすると楽になりますね。
しかし、脳を休める方法にはコツが必要となります。
脳は働き者で考えることが大好きです。ネタがあるとついつい考え事をしてしまいがちです。
これでは脳を休息させることができません。
ではどうしたらよいのでしょうか?

◆脳を休めるコツ(方法)

脳を休めるコツは大きく分けて3つあります。

①「今」を意識すること

やり直せない「過去」と、どうなるか分からない「未来」を考えすぎないことがポイントです。
人間の脳はネガティブな方が疲労がたまりやすいので、意識的に「今」を考えるクセを付けていきましょう。

②余裕があるときはマルチタスクをやめること

マルチタスクは処理効率的には適していますが、脳を休めるという点からいえば不向きです。先のことは考えず、「今」行っている作業に集中してみてください。

③考えごとをやめること

ぼんやりしている時ほど考えごとが無意識にあらわれます。
その時はどうしてもネガティブになりやすいといわれています。

上記3つのポイントを踏まえても「どうしても考えごとをしてしまう」という人には、「今」に集中できるマインドフルネスがオススメです。
下記に詳しく書いてありますので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

参考記事:安定した心をつくる「マインドフルネス」とは?(産業保健新聞)
参考記事:コロナ禍でマインドフルネスを3ヶ月試してみた(産業保健新聞)


こんな時期だからこそ、しっかり脳を休めて健康に過ごしましょう。