血圧

生活改善ポイント

食事

脂肪分をたくさん食べると、もちろん血液中の脂質は増えます。
肉や乳製品の動物性脂肪は、LDLコレステロールを増やし動脈硬化を促します。 調理する際には、なるべくゴマ油やオリーブ油を使いましょう。


コレステロールが多い食品

コレステロールが多い食品は、動物性脂肪以外にもたくさんあるので注意が必要です。



★食べすぎに注意
食べすぎは肥満につながり、血液中の脂質が高くなります。

特に、中性脂肪が高い人は「摂取カロリー」にも気をつけましょう。

アルコールはビール中瓶1本で200kcalもあるんですよ。

バターや油・卵がたっぷり使われている洋菓子は予想以上にカロリーが高いので気をつけましょう。


積極的に摂取したい食品

食物繊維
脂肪分の吸収を妨げ、コレステロールの排泄を促す働きがあります。
野菜やきのこ、海藻類などに多く含まれています。
EPA/DHA
コレステロールと中性脂肪の上昇を押さえ、動脈硬化を予防します。
いわしやサバなどの青魚に多く含まれています。
レシチン/サポニン
HDLコレステロールを増やしたり、LDLコレステロールを下げる効果があります。
大豆の成分です。

適切なカロリー摂取

あなたのBMIはいくつですか?BMIが25以上なら、減量をおすすめします。
そのままだと、動脈硬化が進み、心臓への負担がさらに大きくなります。
BMIって何!?という方は、身体測定の項でチェックしましょう。
★そもそも適切なカロリーって??
予想より、自分に適切なカロリーが低いことに驚くのではないでしょうか? 今の日本では、普通に食べていてもカロリーオーバーになってしまう環境です。 毎日とは言いません。一日だけ、朝・昼・晩の食事のカロリーをチェックしてみることをおすすめします!  
「1日に必要なカロリー」の目安
身長
 cm
活動量 デスクワーク中心の仕事
立ち仕事や営業の仕事
農業、漁業、1日1時間程度運動をする人
建築や宅配の仕事、1日2時間程度運動をする人
  
身長に対する標準体重  kg
1日に必要な摂取カロリー  ~  kcal