食事
身長に対する標準体重 | kg |
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1日に必要な摂取カロリー | ~ kcal |
上の計算で出た、1日に必要なカロリーを見てどう思いましたか?
「こんなに食べても大丈夫なんだ!」と思われる方もいれば、「えっ、たったこれだけ?」と物足りなく感じる方もいると思います。
でも、これだけでは本当にもっと食べてもいいのか、食べすぎなのかは分かりません。
それは、普段あなたがどのぐらいのカロリーを1日に摂取しているかが分からないからです。
では、それを知るために1日に食べたものを書き出してみることから始めましょう。
書き出した食品のカロリーを調べると1日に摂取したカロリーが分かります。
「食事のカロリーなんて分からないし、調べるのも大変だなぁ」という方は、こんなサイトで調べてみてはいかがでしょう?
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eatsmart カロリー・チェック
どうでしたか?「こんなに食べてたんだ!!」とびっくりされた方が多いのではないでしょうか?
自分で思っている以上に、食べているものですよね。
まずは1日の摂取カロリーを、1日に必要なカロリーに近づけるために、食事の際にはカロリーを確認するようにしましょう。
では、カロリー以外に何を気にすればいいのかが気になりますよね。
糖代謝異常の食事療法では、毎日いろいろな食品を適正な量食べる事が大切です。
エネルギー量を減らすために、糖質を含む食品だけを減らすのはよくありません。 炭水化物のカットは、手っ取り早くカロリーを抑えられますが、炭水化物も大事な栄養素です。
完全にカットするのではなく1食当たり、ごはん150gを目安にしましょう。 エネルギー量が少なく、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な野菜を積極的に食べましょう。
お忙しい皆さんの中に、朝食は食べないので、食事は昼と夜の1日2回、という方も多いのではないでしょうか?
同じエネルギー量の食事でも、1食だけに集中して食べると血糖の上昇が大きくなります。 空腹の時間が長ければ長いほど、次にいつ食事が出来るかわからない判断し、体が過剰にエネルギーを取り込む体質に なってしまいます。余分なエネルギーを体に取り込まないためにも、3度の食事の内容が均等になるようにしましょう。
甘いお菓子や果物などは、血糖値が急激に上がるので、控えたほうがよいでしょう。 甘いものやアルコールは、脂質異常や動脈硬化の原因にもつながります。
中高年のサラリーマンでも、昼食はラーメン・ハンバーガー・牛丼のローテーション!
という方が時にいらっしゃいますが、それぞれのメニューのカロリーと脂質はどの程度かご存知ですか?