血圧

生活改善ポイント

節酒・禁酒

2005年までに報告された大腸がんリスクと、さらに部位別に結腸がん、直腸がんのリスクについて、 日本人を対象とした疫学研究結果をがん予防・検診研究センターがまとめた結果、飲酒によって大腸がんリスクが 確実に高くなるという報告があります。

とくに結腸がんでは、飲酒しない人に比べ2合以上で、2倍以上のリスク上昇を認めています。 1日2合未満の飲酒でも1.4~1.8倍のリスク増加がみられます。 直腸がんでは、結腸がんほど高リスクではありませんが、飲酒しない人に比べて、発生率が高いという報告があります。

節酒の方法

★お酒の適量
健康であれば、純アルコール量約20gが目安となります。

方法1:1回量を減らす
お酒を飲む機会が多い人は、1回量を意識してみましょう。
ビールや日本酒など、相手から注がれてしまうお酒ではなく、コップで運ばれてくるお酒を選んだり、比較的ゆっくり飲むワインを選ぶなど、自分のペースで飲めるお酒を選ぶことも大切です。

方法2:お酒を飲まない日を作る
習慣的な飲酒をしている人は、飲まない日を作ることで、トータルの飲酒量が確実に下がります。
「家では飲まない」「○曜日は飲まない」「休日は飲まない」など、自分なりのルールを作るとよいですね。
★禁酒について
肝臓の機能が低下していたりアルコールと相性の悪い薬の内服をする場合、 また、『依存症』と呼ばれるくらいお酒の量が増えている場合は、 お酒を一切断つ「禁酒」が必要です。

アルコール依存症チェックリスト

点数が高い人は、アルコール依存症の疑いがあります。禁酒のために受診・相談してみましょう。