ストレス障害とは

ストレス関連障害は、その名のとおりストレスと密接にかかわっています。
ストレス体験をしてから症状が出るまでと症状の持続期間、ストレスの性質によって分類されます。
ストレス関連障害は、急性ストレス障害、外傷後ストレス障害、適応障害の3つに大きく分けられます。

急性ストレス障害と外傷後ストレス障害は、生命を脅かすような非常に強いストレスに曝された後、ストレス体験直後から3ヶ月以内に発症します。
この2つの障害の違いは症状の持続期間のみです。 一方、適応障害はストレス要因の始まりから3ヶ月以内に症状が出現し、要因消滅の6ヶ月以内で症状が消滅する。通常、情動あるいは行動上の反応のいずれか一方もしくは両方を伴った症状が出現します。


分類

既に記載したとおり、急性ストレス障害、外傷後ストレス障害、適応障害の3つに大きく分けられます。


ストレス関連障害は、大きな括りとしては不安障害の中に位置づけられる障害ですが、経験上クリニックで診断名の欄に記載されることの多かった適応障害、近年世界のあちこちで発生している天災や人災から多数の患者が診断を受けている外傷後ストレス障害にスポットをあてるためにも、ここではあえて不安障害とは分けています。