ワインは健康にいい??
「フレンチ・パラドクス」という言葉をご存知ですか?
ワインの原産地で有名なフランス。
フランス人は肉や乳製品などの動物性脂肪をたくさん摂っています。
1人あたりの肉消費量はヨーロッパでトップといわれています。
ところが‥心臓病にかかる人が少ないのです!
右のグラフを見ると、フランス人は脂肪の摂取量が多いのに対し、心臓病にかかる人が少ないことがわかりますよね。
その理由は、ワインをたくさん飲むから。 赤ワインにはポリフェノールが含まれています。
そのポリフェノールの中の渋味物質のタンニン、赤い色素のアントシアンが血液をさらさらにする効果があるそうです!
さらに、熟成期間が長く、色が濃い赤ワインほど抗酸化作用が高いといわれています。
健康が気になる方は、白より赤ワインを飲むと良いかもしれませんね。
しかし、飲みすぎは肝臓に負担をかけてしまうので要注意です。
ワイン好きには嬉しい情報でした。
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保健師 林晴香
臨床経験や健診業務での経験を生かし、社員の皆様がどのような環境で働き、健康観やライフスタイルはどういったものをお持ちかなど、広い視点で関わりができるような保健師を目指しております。
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