メタボリックシンドローム 後編

  保健師, 健康管理   保健師 井上

写真
今回はメタボの予防策についてお話したいと思います!

《メタボにならないためには・・・》
とにかく内臓脂肪を増やさないようにすることが大切です!


食生活を整えることは、内臓脂肪を減少させる基本です。以下のことに気をつけましょう!
・一日三食規則正しく食べる。
・腹八分目にとどめる。
・よく噛んで、ゆっくり食べる。
・夜中、寝る前には食べない。
・おやつは量やカロリーに気をつける。

写真高血圧は飲酒量が多くなるほど頻度が増えることが報告されています。また、
お酒自体も高カロリーですが、それとともにおつまみのカロリーも加わることで、カロリーの過剰摂取につながります。
目安としては、一日の適量は女性ならビール1缶、男性ならビール中瓶1本以内程度で、週に2日は全くお酒を飲まない休肝日を作るとよいでしょう。


写真脂肪の燃焼には有酸素運動が効果的であるといわれています。
有酸素運動には、ジョギング、散歩、水泳などがありますが、自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか!
一日30分程度を毎日続けることが理想的です!


写真ストレスは脳に影響を及ぼし、食中枢に変調をもたらすことから、メタボの
大敵であると言われています。
また、生活習慣の乱れや喫煙・飲酒にも大きく関わってきます。
趣味やスポーツをしたり、音楽を聴いたり、、ストレス解消できる時間を確保しましょう。


写真たばこはインスリン抵抗性を生じさせ、インスリンが血糖を下げる働きを弱めてしまいます。また、喫煙は血管を直接痛め、糖や脂質代謝の障害、凝固などを複合的に引き起こすことにより、動脈硬化を進行させてしまいます。交感神経にも作用し、血管収縮の促進による高血圧や、ストレスホルモンの分泌を高め、血糖値を上昇させます。その結果、メタボリックシンドロームを助長、悪化させることにつながるのです。


また、禁煙して体重が増えた!という話をよく耳にします。確かに、禁煙した当初は食べ過ぎて体重が増えることがよくありますが、「禁煙すると体重増加が認められるものの、内臓脂肪は逆に減っている」という報告もあり、内臓脂肪の減少には禁煙が効果的であると考えられます。


写真まずは自分の体の状態を把握することから始まります。
結果を確認し、生活習慣を見直すとともに、必要があれば早めに受診しましょう。



メタボリックシンドロームは生活習慣を整えることでほとんどの場合、予防することができます。
日々の生活を見直し、メタボ知らずの体を目指しましょう!

保健師 井上

保健師 井上

働く方の心や身体の問題に興味を持ち、保健師になりました。 気持ちに寄り添い、個別性に応じた柔軟なアドバイスができる保健師を目指して います。

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