躁状態とうつ状態を繰り返すもので、発症は10代から老年期まで様々ですが、10代半ば~20代前半がもっとも多く、男女差はみられません。
双極性障害のうち、少なくとも1回以上の躁状態はっきりと出るもので、周期的に躁状態とうつ状態を繰り返すものを双極性Ⅰ型障害、軽症で持続期間の短い軽躁状態とうつ状態を周期的に繰り返すものを双極性Ⅱ型障害と分類します。
また、双極性障害とよく似ていますが、正常な気分をはさみながら軽い躁状態と軽いうつ状態を繰り返すものを、気分循環性障害と呼びます。
気分循環性障害とは??