冷え~原因と対策~

  保健師, 健康管理, 雑学   保健師 高橋

万病のもとと言われる「冷え」。
特に女性にとって冷えは大敵です。
冬だけでなく夏も注意が必要です。
最近では、男性の冷えも注目されてきています。

★冷えとは
つまり、体の血行障害のことです。
特に、手や足先などの末端が冷えることが特徴です。
ちなみに、「冷え性」は体質、「冷え症」は病気の意味で用います。




★冷え ~原因~
食事
体を冷やす食べ物、飲み物(※)をよく摂る
(※)加工食品、生野菜、甘いもの、冷たいもの、精製されたものなどです。

運動不足
血液を運んだりエネルギーをつくるはたらきがある筋肉が衰えると、冷えの原因になります。
また、脂肪は冷えやすく、冷えるとなかなか温まりません。

服装
体を締め付ける洋服や下着は、血流の妨げになります。
足に合わないハイヒールにも要注意です!

ストレス
体温は、自律神経によって保たれているので、気分の落ち込みやイライラによって自律神経のバランス
が乱れると、冷えの原因になります。

血液ドロドロ
コレステロール、中性脂肪、血糖などが高値の方は要注意!
血液中の老廃物により、血行が悪くなります。

★冷え ~対策~
体を温める食べ物を摂る
体をあたためる食べ物は「物理的に温かくて」「塩気、苦味、渋みがあって」「寒い地方でとれるもの」です。
薬味(たまねぎ、ねぎ、生姜、ハーブ、唐辛子)も体を温めます!
夏野菜(トマト、茄子、きゅうりなど)は、体を冷やす食べ物です。

運動習慣をもつ
血行を良くし、代謝を上げる一番簡単な方法が運動です。
また、体の熱の生産量が一番多いのが筋肉です。
ちなみに筋肉の70%は下半身に付いているため、下半身の筋力を鍛えるのが有効です!

下半身を温める
下半身が温まれば、上半身も温まります。
特に、心臓から一番遠くにある「足を温める」のが効果的。
また、3首(首、手首、足首)を温めると全身の熱の放散を防ぐことができます。

衣類で調整する
保温には、空気の層をたくさん作ることが効果的。
少しゆったりしたものを何枚か「重ね着」するのがおすすめです。

お風呂に入る
38~40度のぬるめのお湯に20~30分ゆっくり入ると体が芯から温まります。
熱いお湯では、体の表面しか温まらず、すぐに湯冷めしてしまいます。
足湯もおすすめです。

保健師 高橋

保健師 高橋

会社員時代に産業保健に興味をもち、保健師になりました。 自身の企業勤めの経験を活かし、皆様のお役に立てるよう、笑顔をモットーに日々奮闘中です!

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