単身の従業員が休職する場合、会社として、何かサポートをすべきでしょうか。

単身者は生活状況が見えないことが気がかりです。
休職者サポートのポイントは、連絡窓口を1本化し、休職中の生活状況や通院状況についてヒアリングをこまめに行うことです。
単身の場合、自傷行為や自殺企図などがあっても気づくことができない危険性があります。
まずは、休職に入る際に、ご本人の生活状況が適切な療養環境であるかを本人や主治医と検討する必要があります。
休職者本人としては、家族へ打ち明けにくい問題ではありますが、本人へ必要性の説明を行い理解を得ること、ご家族にも安心して療養を支えていただけるよう連携していくことも大切です。

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