これまで、29歳以下の社員には採血を受けさせていませんでしたが、必要最低限で採血追加する場合、どのような項目を入れるべきですか。 その際にかかる費用はどれくらいですか。

労働安全衛生規則第44条で定められている血液検査の「法定項目」と呼ばれる検査項目は以下の通りです。

・ 貧血検査(赤血球数、血色素量)
・ 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
・ 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
・ 血糖検査(空腹時血糖または随時血糖)

健診費用については、同じ検査項目・コースであっても実施する医療機関によっても金額は異なります。
また、基本料金とは別に、グループ(団体)割引や午後割引など、健保指定の医療機関であれば負担が軽減するところなど様々ですので、まずはご加入の健康保険組合に情報提供を求めるといいでしょう。

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