各種資料集

メンタルヘルス・復職

疲労蓄積度チェックシートに産業医面談を希望するかという項目があるが、面談が決まっていない従業員も記載することがありますか。

疲労蓄積度チェックシートの利用ケースとしては、以下が想定されます。 ① 面談前の問診票としてお使いいただく場合 ② 残業時間が一定時間以上の労働者に記入させ、面談者ピックアップに利用する 産業医ごとの意向もあるため、運用方法や取り扱いについ...
メンタルヘルス・復職

現在、休職中の従業員がいます。主治医の診断書の効力はどこまであるのでしょうか。また、産業医の意見を再度確認する必要などありますか。

休職した従業員に対しては主治医の判断により復職診断書が発行されますが、産業医が精査した上で、企業に職場復帰に関する意見を述べることになります。 主治医による診断は、日常生活における病状の回復程度から復職の可能性を判断していることが多く、会社...
メンタルヘルス・復職

欠勤している従業員がいるのですが、主治医からは現段階では診断書は出せないと言われてしまっています。今の状況で本人に産業医面談を依頼しても問題ないでしょうか。

まだ主治医の判断が出ていない状況ではあるため、ご本人の心身の状況や面談についての意向を確認することが望ましいでしょう。 特にメンタル面の不調であれば、面談の打診や実施により、本人がプレッシャーやストレスを感じる可能性もあるため注意が必要です...
メンタルヘルス・復職

健診事後措置として産業医面談を行う必要がある「要医療」判定の従業員が多いのですが、メンタル不調で休職後復職した従業員に月1回フォローアップ面談を実施しているため、面談時間が足りずに困っています。復職後の従業員に対しては必ず月1回のフォローアップ面談を実施しなければならないのでしょうか。

通常は半年程度の期間をかけて就業制限を徐々に解除していくため、毎月面談を実施されている企業が多いようです。 復職支援中に体調を崩されるなど、リスクを減らす意味でも有効です。 しかし、定期健診の有所見者への面談も、もちろん同様に重要ですので...
産業医関連

産業医面談の会社側へのフィードバックについて、書式はありますか?

法的に定められた書式はありませんので、独自のフォーマットをご利用いただくことが可能です。弊社では「面談指導結果報告書及び事後措置に係る意見書」を雛型として用意し、多くの企業、産業医の先生にご利用いただいております。
産業医関連

紹介状の書式はありますか。

当社作成の紹介状はございます。契約企業様には「患者紹介状」の雛型を送付致しますのでご参考にしてください。
産業医関連

衛生委員会を含め、産業医が訪問した際に、会社に残すべき記録はありますか。

会社に残す義務がある書式は以下となります。 衛生委員会議事録、面談記録(面談指導結果報告書) 会社に残す目的としては、安衛法を順守しているという記録、会社として安全配慮義務を果たしているという証拠となります。 職場巡視記録については義務では...
産業医関連

労働基準監督署に出す健診結果報告書では、産業医面談の人数を報告しなければなりませんか。

健診結果報告書では、医師の面談実施数を記載する欄はないので、報告の必要はありません。
産業医関連

復職後面談実施予定ですが何か必要なものはありますか。

産業医へ連絡する際に、診断書、就業に関する意見書(重量物を持たない・一定時間ごとに休憩を取る・通院など)が必要かどうかを念のため確認して頂くといいのではないでしょうか。
産業医関連

労基署に提出する産業医選任報告書に記載している「労働保健番号」に変更があった。再度報告書を提出すべきですか。

事業場名と所在地が変更していないのであれば、事業場の特定ができるため新しい労働保険番号を記載した報告書の提出は不要です。但し、次回新しく提出する機会があれば、新しい労働保険番号で提出ください。
産業医関連

産業医業務報告書は必要ですか。

こちらは、法律で定められた書類ではありません。産業医が訪問した際の記録として活用して頂く書式です。先生にもご相談の上、訪問時に簡単に記入して頂くのがよろしいかと思います。
産業医関連

過重労働面談に必要な書式を教えてください。

:可能な範囲で面談対象者に記入頂き、産業医に提出 :産業医の記録用紙 :面談後、産業医に記入いただく 上記3点は個人情報となるため、鍵付きのキャビネなどで衛生管理者が保管(保管期間は5年間)してください。 上記3点に加え、直近3か月分の勤怠...
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