こころの健康管理

メンタルヘルス・復職

セルフケア・ラインケアに関する資料はありますか。

以下、ドクタートラストでご用意した資料ですのでご参考にご覧ください。 ◆衛生委員会ハンドブック「メンタルヘルスについて」 ◆衛生委員会ハンドブック「メンタル不調者を発見したら」
メンタルヘルス・復職

復職に際して診断書の提出を求めること、産業医面談を設けることを本人に伝えることは正しいのかどうか悩んでいます。

ご本人にお伝えいただく際にはしっかりと以下の必要性や重要性、そして労働者ご本人への配慮である旨をお伝えください。 ・ 復職に際して診断書の提出を求めることは、今までの治療過程や、主治医の診断として現状復職可能かどうかを判断するために必要で...
メンタルヘルス・復職

現在の就業規則では、休職期間は明記しているが、休職後の対応についての明記がありません。 規定に定めるためにアドバイスをいただけますか。

厚生労働省・央労働災害防止協会「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰の手引き」には、復職支援の流れや職場復帰支援に関して検討、留意すべき事項、職場復帰支援事例等が紹介されています。 また、産業医学振興財団「職場復帰支援マニュアル」...
メンタルヘルス・復職

「2週間休養」との診断書を出された従業員がいるが、有休が残っていない。 就業規則では1ヶ月以上の場合休業(いわゆる休職)となっているが、一般的な扱いがあれば教えてほしいです。

一般的には、まずは有休から使用されるケースが多く、有休をすべて消化してしまった後に、欠勤や休職扱いに移行するようです。 就業規則で1ヶ月以上の場合に休職と規定されているのでしたら、準じた対応として、まずは欠勤として取り扱う対応で問題はないと...
メンタルヘルス・復職

人事部がない事業所の場合、今後休職者が出た後に、どのように出社訓練の体制をとっていく必要がありますか。

本来は、復職後に復帰する(配属される)部署での出社訓練が望ましいのですが、どうしてもその部署での出社訓練が難しく、本社等で訓練を実施する場合には、できるだけ復帰する(配属される)部署に似た職務や労働環境の部署での訓練を行えるようにご配慮いた...
メンタルヘルス・復職

休職者がいる場合、やりとりの窓口は会社で立てますか。

基本的に窓口は社内で立てていただき、産業医には情報を共有していただくことをお勧めします。 また、産業医に休職中、復職時の面談をしていただくことは可能です。 個々のケースに関しては産業医の判断にもよるため、産業医と随時相談が必要です。
メンタルヘルス・復職

メンタルで休学していた学生について、採用試験の二次面接で詳しく聞き出してよいものか、確認しておくべきことはどういったことですか。

就職活動中の学生にはメンタル面、疾病等の機微情報を詳細に開示する義務はなく、企業が聞き出そうと追及をすることは「就活ハラスメント」と受け取られる可能性もあります。 仮に詳細を聞き出し、結果的に選考で落としてしまうと、メンタルや疾病、障害など...
メンタルヘルス・復職

メンタル不調者が出ました。かかりつけ医受診と産業医面談どちらを勧めればよいでしょうか。

かかりつけ医に受診し、その上で産業医とも面談する事が望ましいと思います。 かかりつけ医では普段の生活が送れるかどうかの判断や対応は出来ますが、就業可能かどうかや職場環境を踏まえての助言等ができません。 そのため、安全配慮としても職場環境を良...
メンタルヘルス・復職

単身の従業員が休職する場合、会社として、何かサポートをすべきでしょうか。

単身者は生活状況が見えないことが気がかりです。 休職者サポートのポイントは、連絡窓口を1本化し、休職中の生活状況や通院状況についてヒアリングをこまめに行うことです。 単身の場合、自傷行為や自殺企図などがあっても気づくことができない危険性があ...
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